タクシー採用統括責任者メッセージ

ホテルよりも、
飲食店よりも。
奥が深い、
宝タクシーの接客深度。

空間提供+人によるコンシェルジュ。
1対1という究極の接客業。

挑戦心を持った仲間と会社を創る。宝タクシーが積極的に若い層の採用を続ける理由は、まさにこれです。選考段階で「接客」という共通項から、ホテルや飲食店との選択を悩まれている方に時折出会います。

ホテルはお部屋を提供していて、基本的に1対1で接客をするときはほぼチェックイン・チェックアウトのみ。その点、タクシードライバーは空間を提供しながら、終始1対1の接客となります。だからこそ、ワンランク上の接客レベルが必須です。つまり、「人のために何かしたい」「明るい雰囲気を演出するのが得意」など、「接客が好き」以上に強い想いが必要なのです。

将来的に自動運転が移動手段の主流になったとしても、そこには“人によるコンシェルジュ”が必要になると私は思っています。宝タクシーの乗務員は、一人ひとりが業務に誇りを持ち、会社全体で接客深度を深めています。

最新レコーダーで運転の癖をチェック。
進化したセーフティネット。

労働環境の危険性は、入社前に未だ懸念されるうちの一つです。宝タクシーでは、AI搭載の「ドライブチャート」を導入しています。これによって、事前に乗務員の癖を検知し数値で“視える化”することで、徹底的なリスクヘッジができるようになりました。

さらに遠隔で画像データを見られるので、現場の状況を客観的に把握することも可能です。リスクヘッジだけでなく乗務員の接客に対し、正当な評価をすることができます。

そもそもタクシーは“困ったときに乗る”シーンが多いと思います。宝タクシーでは午前中に年配の方を病院にお送りすることも少なくありません。最近では介助タクシーの車両を増やし、社会貢献の側面も高めています。

初任給UP、テスラ社のEV車両を導入。
臨機応変に挑戦していくDNA。

若い力は柔軟性があって、革新を続けていく宝グループとの親和性が非常に高いと感じています。だからこそ、電気自動車(EV)の車両も導入が確定し、テスラ社のハイクラスタクシーによるサービスも始めました。

宝グループには、サービスや不動産、保険など様々な部門があり、タクシーだけでなく次のステージで活躍することが可能です。先日グループ企業全部門共通として新卒初任給を月額25万円に引き上げたところです。一人ひとりの挑戦心を買い、風通しが良いと言われる伝統のDNAは、今も進化を続けています。

タクシー採用統括責任者
宝交通株式会社 専務取締役
竹内 正和