2013年入社 / 近藤大貴

「何をやりたいか」ではなく、
「誰とやりたいか」。

就活時には特段やりたい職業はなかったです。地元密着の企業を漠然と探していて、不動産や銀行などの業界を考えていました。ただ、説明会や選考会ではどの企業も非常に堅い対応だったのが気になっていました。

宝グループはタクシーやホテル、不動産など幅広く事業を展開していて、グループ全体がとてもアットホームな雰囲気で、部門を越えて社員同士非常に仲が良かったのが印象的でした。「この人たちとこんな環境で働きたい!」と素直に思い、入社を決意しました。

私はタクシー部門に配属になりましたが、タクシードライバーになりたかった訳ではありません。会社のこの雰囲気こそ魅力だと感じました。当時部長だった方は、十年以上プライベートでも私の面倒を見てくれています。

企画、新人研修、営業所の立ち上げ…
史上最年少の所長は、こうして生まれた。

入社してから今に至るまで、ずっとタクシー部門に所属。グループとしての採用だっただけに、最初は正直葛藤がありました。しかし、入社前に想像していた以上に会社の雰囲気が自分に合っていて、続けていくことに違和感はなかったです。

ドライバーだけでなく、配車センターでの勤務や、若手の研修、タクシーサービスの新しい企画立案など、入社後の数年間はとても中身の濃い経験をさせていただきました。今の「名古屋トリビア観光タクシー」の原案もこの時期に生まれています。こうした経験のおかげで広い視野で物事を捉えることができるようになり、所長になった今非常に役に立っています。

今でこそ宝タクシーは新卒社員を積極的に採用していますが、当時はまだまだ50代、60代の男性のドライバーが主流の時代。私自身は“十何年ぶりの新卒社員”だったようですから。そんな私が最年少で所長に就任したり、新卒採用をどんどん増やしたり、今後ますます若返りが加速していくと思います。

ありあまる体力+アプリの出現で、
宝タクシーなら若くても稼げる。

タクシーの仕事は夢のある仕事だと思います。頑張れば頑張るほど給料に反映されますので、若いときの体力をフル活用すれば想像以上に稼げる仕事なんです。

さらに最近ではアプリが台頭してきているので、経験値がなければ稼げないという心配も不要です。若いドライバーはアプリ機能を活用して、ゲームのような感覚で楽しみながら仕事をしています。アプリによって今まで埋もれていたお客様の満足度が可視化できるため、宝タクシーの接客品質の高さは認知されつつあると思います。

※掲載の内容は取材時点のものです

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宝タクシーは20代や30代の若い世代が確実に活躍している会社です。大学卒業の時点で、“自分が本当にやりたいこと”を見つけるのは難しいかもしれません。多くの人と出会い、学び、そして稼げる仕事であるこの職場は、選択肢として「あり!」だと思います。

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