2022年入社 / 米田秀太
税理士 vs 宝タクシーという、
“業界 vs イチ企業”の選択。
商業高校で会計を学ぶコースを専攻していました。大学卒業までの過程で、自然に税理士を目指すことになり、就職活動中に名古屋の税理士事務所に内定をいただいていたんです。
ただ、小さい頃から接客業への興味が強く、銀行などの金融業界も受けてみようかと思って参加した合同説明会で、宝タクシーに出会いました。
宝タクシーは全くのノーマーク。でも、ブースにいらっしゃった先輩は同世代で若く、漠然と抱いていた“タクシードライバー=高齢者”というイメージとはかけ離れていました。さらに選考時には面接というより相談のような人事担当者の対応に、「この人間関係の中で働きたい!」と思い、宝タクシーに決めました。
私はタクシードライバーになりたかった訳ではありません。でも結果、宝タクシーを選択しました。「この会社で働きたい!」という強い気持ちが、漠然と描いていた「税理士」という未来を凌駕したんだと思います。
同期は14名。20代の先輩も多く、
思っていたよりも、若手中心の職場だった。
税理士事務所の内定を辞退し、宝タクシーを選択したとき、両親は「なんで?」という反応でしたね。でも良好な人間関係を目の当たりにしていたので、この選択に迷いはありませんでした。
説明会で同世代の先輩がいらっしゃったのは意外でしたが、入社後に同期が14名もいることにもびっくりしました。まだ入社して1年経っていないですが(※)、同期はみんな仲が良く、様々な話題の話ができる関係性を自然と築けています。
20代の先輩方もとても面倒見が良く、仕事の相談も気兼ねなくできます。このフランクな雰囲気が、やっぱり好きですね。
※2023年取材時点
夜勤務ならではの視点も。
自分の伸び代は、自分で伸ばす。
夜勤務は県外まで走ることもしばしば。名古屋の道だけを覚えていてはダメですね。市外や県外の土地勘はもちろん、特に高速道路の入口には注意して走っています。
ドライバーの売上表は営業所に掲出され、頑張った分だけ数字に反映されるのでやりがいあります。同期は仲がとても良いけれど、ライバルでもある。会社の期待に応えたいし、諦めずに売上を上げて早くハイクラスタクシーを運転できるようになりたいです。
※掲載の内容は取材時点のものです