2021年入社 / 田邊隼都

大学駅伝の大会に、
全社を挙げた寄せ書きが。

正直、大学4年生まではタクシードライバーにも宝タクシーにも、全く興味や関心はなかったです。たまたまお世話になっている就職エージェントの方が宝交通株式会社の担当で、「一回話を聞いてみたら?」と声を掛けられて足を運んだのが始まりでした。

選考を受けていく中で、私が学生時代に力を入れていた駅伝を、社員の方々が応援してくれたんです。まだ入社するとは決めていないのに。それが凄く嬉しかったです。

11月の全日本大学駅伝の大会前には、社長を含めた応援メッセージの寄せ書きをいただきました。一回だけでなく、予選から継続的に応援をしてくれることに感銘を受け、入社を決意しました。

入社前に聞いた「同期は10名強」。
蓋を開ければ倍以上だった!?

私が育った町ではタクシーはほとんど走っていなかったし、ドライバーは高齢の方が担っているものだと思っていました。だから入社前に「宝タクシーでは同期が10名強いるよ」と聞いてびっくり。「同期が多いなら面白そう」と思ったのも決め手の一つでした。

実際に入社したらなんと同期は26名!研修や普通二種免許取得の合宿などを通して、一段と仲が良くなりました。私は自分から話かける方ではないのですが、多くの同期が声をかけてくれて、今では随分と色々な話ができる関係を築けています。

駅伝とタクシーの共通点。
それは、まず〇〇を追求すること。

量をこなす。そうすれば結果がついてくる。それが、駅伝とタクシードライバーの共通点だと思います。

まずは“質より量”だと思っています。駅伝では距離を長く走ることをずっと優先してトレーニングしてきました。それがクリアできてやっと質の追求に入るんです。タクシードライバーの仕事も全く一緒。ドライバーの売上表が営業所に張り出されるのですが、よく見ると上位ドライバーの方々は長い距離を走っています。

だからまず、つべこべ言わずに1日130km走る。その上で「ルートを決めて走ってみよう」「この時間帯にこのエリアを走ってみよう」という目標を立てて、徐々に質を追求していくんです。駅伝を走っているときから、承認欲求が強い方だと思っていますが、「認めてもらいたい」からこそ、徹底的に量を追求することができるのかもしれません。

※掲載の内容は取材時点のものです

message

直感を信じてください。私が宝タクシーを選んだのは、結局は最初の直感なんです。新型コロナの感染拡大で、思ったよりも売上が上がらない時期もありましたが、諦めずに色々と考えて実践して克服しました。だから、直感を信じて粘り強く就活してください。

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