2021年入社 / 成瀬ゆきの

「タクシー会社で働きたい」よりも、
「宝タクシーで働きたい」。

もともと「自分がこれまで接点のなかった仕事をしてみたい」という気持ちがありました。漠然とした気持ちを抱えながら、合同説明会で宝タクシーに出会い、1週間のインターンシップに参加しました。

そのときはタクシー部門だけでなく、ホテル部門や保険部門も体験しましたが、タクシー部門の印象が一番強く残りました。先輩ドライバーの助手席に同乗し、お客様を実際にお乗せしたとき、先輩方が本当に楽しそうに仕事していたんです。面接だけじゃなく、現場の雰囲気もとても明るくて。さらに「今後は若手を積極的に採用する」と聞いて「面白そうだな」と。

タクシーという未知の仕事に惹かれた部分もありましたが、決め手は会社の雰囲気と方針です。

世間のイメージとは全く違う、
実際の顧客の親切さと先輩の丁寧さ。

私が「タクシードライバーになる」と決めたことに、家族は多少不安や心配の思いがあったようです。でも最終的には私の決意を尊重してくれました。私自身、世間一般的なマイナスイメージがなかったといえば嘘になりますが、実際に働いてみるとお客様は本当に親切な方ばかりです。

名古屋の土地勘が全くなかった新人の私に対し、お客様の方から「じゃあ、ナビするね」と嫌な顔一つせずに仰っていただいたこともあります。経験すればするほど「ニュースで流れるようなネガティブな事例はほんの一握り」であることも分かってきました。

目的地までお送りした後に、「ちょっと遠回りしちゃったかな」「もっと最短のルートがあったのかも」と思ったときは、すぐに地図を持って先輩に聞きにいきます。優しく快く丁寧に教えてくれるので、自分でもどんどん成長していると実感しています。

憧れている女性の先輩ドライバーのように。
観光も、運転も、管理も、マルチな活躍を目指す。

学生の時にサークルで旅行のイベント企画を担当していたこともあって、「名古屋トリビア観光タクシー」の仕事にとても興味がありました。現在担当させていただいてますが、一般的な観光案内のサービスとは違って、時間やルートなどが当日のお客様の意向で変更することもしばしば。しかも運転しながら一対一で観光案内するので、最初は運転と観光の両立が難しかったですね。

でも慣れてくるとお客様から「こんなに丁寧に観光案内してくれるなんて初めて知りました」というお言葉をいただくようになり、本当に嬉しい気持ちでいっぱいになります。宝タクシーは「ただ単にお客様を目的地までお送りする」という仕事だけじゃないからこそ、深いやりがいを与えてくれます。

私には、憧れている女性の先輩ドライバーがいます。その方は観光タクシーやハイヤーなどマルチに活躍されているのですが、私もこれからどんどん新しい仕事に挑戦して、その先輩のように周りから頼られる存在になりたいです。今日はどんなお客様に出会えるか。そういう“未知との出会い”へのワクワクを味わえる仕事だと思います。

※掲載の内容は取材時点のものです

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「やりたい!」「興味がある!」ということにはとことん挑戦してほしいです。宝タクシーは若い人をたくさん採用しているので、同世代で楽しい職場を一緒につくっていきましょう。

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