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シャッターチャンスを狙うように、
場所と時間が一致する瞬間を探す。

牧村 政彦〈65〉宝タクシードライバー歴2年

宝交通の「人が宝」というコピーに惹かれて入社し、2年5ヶ月。夜の勤務として、18時~5時のシフトで働いています。

元々運転と写真が好きで、一人でドライブしながら国内の景色の良いところに撮影旅行に行くのが趣味でした。タクシードライバーの仕事を選んだのは物流よりも人の足となる仕事がしたかったから。実際にやってみると意外と写真撮影に通じる点もあり、とても楽しいです。

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たとえば「富士山からの日の出」を撮る場合は、あらかじめどの位置から、どの瞬間を撮るのか考えて準備します。そのかいあって良い写真が撮れることもありますし、わずかな差で失敗してしまうこともある。タクシーも同じで、走る際はその日のイベントや天候から人が多い場所や時間を考え、たくさんのお客様に乗っていただけるよう行動しています。

ときには泥酔したお客様に暴言を吐かれる、車内で嘔吐されるなどトラブルもありますが、良いこともたくさんあります。
良い接客ができたときは「お釣りはいらないよ」とチップを下さる方もいらっしゃいますし、なかなかタクシーに乗ることができず、仕方なく歩いていた方をお乗せしたときは「まるで神様に会ったようだ」と大変感謝してもらえました。

以前から大切にしていることですが、趣味でも仕事でも、良い成果を出すには計画、実行、結果のバランスが良くないといけません。何も考えずに営業していると、時間や体力ばかり浪費して、よくない結果で終わってしまいます。計画をしっかり練ることで、少ない労力で効率良く、より良い結果を得ることができます。タクシーの仕事でもそれは変わりません。

まだドライバー歴が短いので、今はドライバー仲間とたくさん話をして情報を仕入れ、いろいろと考えて方法の引き出しを増やしている最中です。
うまく稼げない日や、失敗・トラブルもあるけれど、それも人生。他の方も言っていることですが、自分も75歳までこの仕事を続けたいと思っています。