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目標は“75歳現役”
何が起こるか分からない、毎日が冒険の現場で走り続けたい

金田 秀男〈62〉宝タクシードライバー歴2年

タクシーの仕事は、何が起こるか分からないアドベンチャー。毎日楽しんで車を走らせています。勤務時間は夕方4時から翌朝7時まで、夜の街で色々なお客様と一期一会の出会いを繰り返し、世間話から会社のグチ、人生相談まで様々なお話を伺うことができます。

もちろん楽しいばかりではなく、泥酔したお客様が車内で眠ってしまうこと、吐いてしまうこともあり、中には後ろから椅子を蹴るなど暴れてしまう方もいらっしゃいます。そういうときはひたすらなだめながら走るしかできませんね。一度は夜の街で、酔った集団に停車していたタクシーを囲まれて「降りてこい!」と絡まれたこともありました。会社に連絡の上、警察に通報して事なきを得ましたが、さすがに驚きました。
そんな毎日なので、車内の匂いや汚れが残らないようにするのに一番気を使っています。シートの清掃、オゾン脱臭機を使った脱臭でいつも徹底的に綺麗にしています。

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元々はエンジニアで、機械の製造販売を行う工場で工場長として勤めていたんです。30年ほど勤めたところで、会社の体制が変わったのを機に引退。次の人生を見据えて長く続けられる仕事は何だろうと考えて、「運転が好きだし、接客業に興味がある」と、たまたま近くにあったタクシー会社に応募しました。そこで2年経験を積んだ後、給与など色々な条件に合う会社を探して宝タクシーに移り、現在2年目になります。
正直に言うと、最初はあまり良い印象を持っていなかったタクシー業界。しかし、最初に入ったタクシー会社が厳しくもまっとうな社風で、きちんとした仕事だというイメージに変わりました。宝タクシーもドライバー経験を積んだ運行管理者が細かくフォローしてくれる、雰囲気の良い会社です。

最近では月々の売り上げも上がってきたので、今はミリオンドライバー(月の売り上げ100万円以上)を目指して頑張っています。コツはとにかく諦めないこと、売り上げが悪くてもとにかく走ること。お客様が見つからないこともあれば、思わぬところで長距離のお客様に乗っていただけることもあり、結果的には走った距離が売り上げになります。
また、長距離のお客様はもちろんありがたいですが、成果をあげるのに重要なのは日常利用、ワンメーターのお客様です。道に立っているお客様を見逃さず、毎日できるだけたくさんのお客様に乗っていただけるよう努力する。コツコツ積み重ねていくと、成績は自然と伸びていきます。

売り上げが良くないときは、パッと長距離の方に乗っていただけないかなという気になってしまうこともありますが、そんなときはドライバーになって初めてのお客様を思い出します。その方がワンメーターの利用で、「近いところで悪かったね、頑張ってね」と優しく声をかけてくださったのがすごく嬉しくて、今でも初心に帰ってコツコツ頑張ろうという気持ちになるんです

宝はシフトにも自由が利くので、週何日働くか、朝勤務か夜勤務か、どこをどう走るか、自分でスケジュールを組んで管理でき、自分流で働けます。すごく楽しいので、迷っている人がいたらぜひ挑戦してみてください。
私も75歳まで健康にこの仕事を続けること、月の売上げ100万円を達成することを目標に、これからも頑張ります。